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社協からのお知らせ

ICT導入モデル事業の補助について(報告)

令和4年度障害福祉分野のICT導入モデル事業の補助にてモバイルパソコンを購入し障害者相談センターちどりにて活用しています。

計画相談支援、障害児計画相談支援において、訪問先において手書きで記録し、その後事務所に持ち帰りモニタリング報告書、サービス等利用計画案、サービス等利用計画、支援記録などを作成することで二重に時間を費やしていた。作成した後に再び現地に赴き利用者の方に確認していただき署名してもらうことも大きな時間ロスとなっていた。県外や他圏域のケースも多く車での移動時間がかかっていた。モバイルノートパソコンを導入し、訪問先で聞き取りをしながらサービス等利用計画案等を入力することができ、さらに、モバイルプリンターと組み合わせることで、その場で出力し利用者の方に確認していただくことが可能となっている。そうすることで、これまでの時間ロスを解消でき、利用者の方にとっても内容が理解しやすくなるという利点をもたらすことができる。その後に(株)リクルートの計画相談支援システムKnowbeも導入し、支援に関するデータはクラウドに保管してあるため外出先でもデータベースにアクセスすることができている。